zumafish's diary

忘れたくないこと

プロジェクトマネジメント

計画の重要性

心理学のロバート・エプステインが、30カ国の3000人を対象に調査したところ、ストレスを減少させる最も効果的な方法は、計画を立てることだと分かった。 前もってどんな障害があるか予測し、克服法を考えておくと、状況をコントロールできていると感じる。 …

ピッカーとチューザー

つままされる人(ピッカー)ではなく、選ぶ人(チューザー)になるべきだ。 ピッカーは選択可能なオプションの中からつまみ取るので、目の前の選択肢によって誤った二分方に導かれる場合がある。しかしチューザーはどの選択肢も満足いかないと判断し、もし本当に…

ハードワークに関しての発見

ウォール・ストリートジャーナル紙が報じたように、有意義な仕事に従事し続け、精一杯働いたものは、最も長生きした。 ここでいあ有意義とは、自分にとって重要、自分が得手とすることの双方を満たすもの。

人質交渉のルール

1.落ち着いて、ゆったりとしたペースで話す。 子供に話しかけるような気持ちで 2.傾聴する しっかりと耳を傾け、それが相手に分かるように知らせる。相手を批判しない。 3.相手の気持ちにラベルを貼る 相手の気分に焦点を合わせることを忘れないように。相手…

交渉と食事

人は提供された食事をとる間、提供者に対して一時的に服従の心理状態になる。この心理は食事中が最も強く、食事後は急激に弱まる。

説明という支配欲

説明するという行為の多くはバールに隠された支配欲である。あなたは教えようとしているのではなく、勝利しようとしている。言外の意味は"私は正しく、あなたが間違っている理由はこうだ"である。そしてあなたがどう説明し尽くそうとも、相手の耳に残るのは…

褒め言葉

惜しみなく相手を称賛しよう。人はSEXやお金以上に褒め言葉を好むことは調査でも示されている

夢か目標かにする境界線

夢か目標かにする境界線として、実施すべきシュミレーションがある。 WOOPだ。願い(wish)、成果(outcome)、障害(obstacle)、計画(plan)の頭文字をとったもので、仕事や人間関係、運動、減量、あらゆる目標に適用できる法則である。

やって失敗するか、やらずに失敗するか

心理学者によれば、やらずに失敗した方が2倍後悔するという。我々は失敗も正当化するが、なにも試みなかったことは正当化できないからだ。 人は良いことだけ覚えていて、悪いことは忘れてしまう傾向がある。単純に多くのことを経験すればするほど、年老いた…

ドラッガーが最も大切にしたもの

ドラッガーが最も大切にしたものとは、時間である。彼が人に薦めた第1の防衛策はスケジュール管理の向上でもなく、目標を達成する上で寄与しないものすべてを断つことだった。

面白いゲームの条件

1 勝てること(winnable) 2 斬新であること(novel) 3 目標(goal) 4 フィードバック(feedback)

ストーリーと幸福度

多くの人が自分の人生に満足しないのは、楽しい時に過ごしていても、それが自己のイメージに合わないという思いに囚われているからだという。人々は、自分のストーリーに合致する人生を望んでいて、悪いことが起こると、自分と符合と思い、楽しい時は無視す…

長期的視点で考え、相手にも長期的視点で考えさせる

長期的視点で考え、相手にも長期的視点で考えさせる。一回限りの関係であると、相手はできるだけあなたから報奨を引き出そうとする。 関わりが多いほど、遭遇する可能性が高いほど、他者にとってあなたを丁寧に扱う必要性が増す。 中世の王が、子女「他国の…

最強の対人ルール

1自分の池を見つける 2 まず信頼する 3 無私無欲は愚人 4 懸命に働いてるところを見せる ※我の強い人から学ぶべき 5 長期的視点で考え、相手に長期視点で考えさせる。

テイカーを裁く方法

信頼してる人から搾取するテイカーには賞罰が必要だ。だからといって後ろから刺すなどする必要はない。搾取したテイカーの噂話を流せば良い。 そうすればテイカーの実害も減り、何処かへ行く。

どの程度相手を信頼したら良いか

成功者に、相手を10段階でいう何割信頼すべきか質問をしたという。90パーセントが8段と答えたという。9-10割のように相手に盲従し、テイカーに搾取されるようにはすべきではない。

相手に意図を理解させるか、理解させないか

チェスのようなゼロサムゲームでは、相手に意図をくませないのが戦略だが、繰り返しの関係からなる社会では、相手に意図を理解させて協調関係を結ぶ方がいい

学校で培う能力

学校とは言われたことをきちんとする能力を培う場所だ。学力と知的能力の相関関係は必ずしも高くない。 学校での成績は、自己規律、真面目さ、従順さを示すのに最適な指標だ。 ハーバード大学を首席で卒業したものに、歴史的な成功を収めた人物はいない。逆…

打ち合わせの極意4

否定だけで終わっては進まない。否定するときは必ず代案を出す

打ち合わせの極意3

間違ってても良いからどんどん喋る。打ち合わせは聞く場ではなく話す場。聞く人は基本的にいらない。 間違ってても良いから喋る。同じようなことを考え、繰り返すことで思考の輪郭が見えてくる。

打ち合わせの極意2

打ち合わせは質の高いアウトプットの場でなければならない。良い食材を揃え無ければ、良い調味料、腕の良い人間が居ないと始まらない

打ち合わせの極意1

打ち合わせは自分自身のプレゼンテーションの場である。一度打ち合わせすればその人の力量が分かる

ボードリヤールのマーケティング

マーケティングにおける市場拡大や創造にとって最も重要なのは、差異の総計の最大化である。 タワマンに住む、高級車に乗るなど、お金持ち顕示欲だけでなく、敢えて田舎に住む、プリウスに乗るなどの行為もまた他者と自分は異なるということを示す最適消費だ…

エラーによる進化

トカゲは砂漠で砂と同じような色になり、外敵に見つからないように進化した。しかしその砂漠色のトカゲはエラーである。 アリのエサを運ぶ正確さを試す実験がある。黙々と定められた道を辿るマジメアリ、時々道を外れてしまうマヌケアリの2種類を混ぜて実験…

反脆弱

反脆弱性とは、外乱や圧力によって、かえってパフォーマンスが高まる性質のこと。 英語でいうとアンチ・フラジール。フラジールとは圧力によってパフォーマンスが低下する性質。その逆が反脆弱性。 頑健なものが一見フラジールと対置するように見えるが、頑…

組織の反脆弱性

組織にとって常に一定のストレスをかけることは重要だ。何故かというと、そのストレスや失敗によって学習を促し、組織の創造性を高めることが出来る。

レトリック

レトリックとは"人を酔わせる力、動かす能力"。 アリストテレスはリーダーこそレトリックに頼ってはいけないと言うが、真実を語るだけでは人は動かない。

睡眠の重要性

睡眠をしなければ、集中力、記憶力、ワーキングメモリ、注意力全てが低下することが明らかになっている。6時間と7時間の間でかなり差が出てくるので、睡眠不足は6時間以下を指す。 6時間睡眠を2週間続けていると、最後の日には2日間徹夜したくらいの集中力し…

悪口の百害

悪口はストレス発散のように見えて、ストレスホルモンを増やしている。人を批判したり、悪口を言っている人は、認知症になるリスクが3倍も高い。 悪口を言っている人はコルチゾールがたまり、免疫力が低下したり、病気の原因になりやすい。

話すこと ポジネガ

話すことはアウトプット。 話す内容はポジ3:ネガ1の比率がいい。 某企業ではポジ3:ネガ1のチームの成績は低く、5:1のチームは好成績であったという。 仕事や人間関係でうまく行くにはネガな言葉よりポジな言葉が3倍以上必要。