zumafish's diary

忘れたくないこと

マーケティング

自分自身という資産を守る

自分の生き方をゆっくりと見つめ直した。働きすぎることはあまりにも簡単だと気付いた。活動的で向上心がある人にとって、自分を酷使するのは苦痛でも何でもない。 本当に難しいのは、働きすぎないように制御することだ。

ストーリーフレーム

①現実 ②誘い ③メンターと支援 ④一線を越える ⑤試練 ⑥克服と報酬 ⑦宝を得て帰還 主人公=ユーザー 試練=ユーザーが抱える問題 メンター=商品、サービス 宝物=ベネフィット このフレームは、スターウォーズ、ET、シャーシャンクの空、タイタニック、バック…

ピッカーとチューザー

つままされる人(ピッカー)ではなく、選ぶ人(チューザー)になるべきだ。 ピッカーは選択可能なオプションの中からつまみ取るので、目の前の選択肢によって誤った二分方に導かれる場合がある。しかしチューザーはどの選択肢も満足いかないと判断し、もし本当に…

遊び心と成績

科学者が254名の社会人学生の心を調べ、それから彼らの成績証明書をみたところ、遊び心と良い成績は相関関係にあることが分かった。 陽気で冗談好きな学生は、予習が求められてない教材まで読んでくることが多い。 彼らは好奇心が強く、意欲的だった。

説明という支配欲

説明するという行為の多くはバールに隠された支配欲である。あなたは教えようとしているのではなく、勝利しようとしている。言外の意味は"私は正しく、あなたが間違っている理由はこうだ"である。そしてあなたがどう説明し尽くそうとも、相手の耳に残るのは…

夢か目標かにする境界線

夢か目標かにする境界線として、実施すべきシュミレーションがある。 WOOPだ。願い(wish)、成果(outcome)、障害(obstacle)、計画(plan)の頭文字をとったもので、仕事や人間関係、運動、減量、あらゆる目標に適用できる法則である。

やって失敗するか、やらずに失敗するか

心理学者によれば、やらずに失敗した方が2倍後悔するという。我々は失敗も正当化するが、なにも試みなかったことは正当化できないからだ。 人は良いことだけ覚えていて、悪いことは忘れてしまう傾向がある。単純に多くのことを経験すればするほど、年老いた…

ドラッガーが最も大切にしたもの

ドラッガーが最も大切にしたものとは、時間である。彼が人に薦めた第1の防衛策はスケジュール管理の向上でもなく、目標を達成する上で寄与しないものすべてを断つことだった。

刺激

人はいつでも楽であることを求めるが、本当の幸せをもたらすのは刺激である。なにかを差し引くより、なにか課題が足される日々の方が人は幸せである。

面白いゲームの条件

1 勝てること(winnable) 2 斬新であること(novel) 3 目標(goal) 4 フィードバック(feedback)

ストーリーと幸福度

多くの人が自分の人生に満足しないのは、楽しい時に過ごしていても、それが自己のイメージに合わないという思いに囚われているからだという。人々は、自分のストーリーに合致する人生を望んでいて、悪いことが起こると、自分と符合と思い、楽しい時は無視す…

ボードリヤールのマーケティング

マーケティングにおける市場拡大や創造にとって最も重要なのは、差異の総計の最大化である。 タワマンに住む、高級車に乗るなど、お金持ち顕示欲だけでなく、敢えて田舎に住む、プリウスに乗るなどの行為もまた他者と自分は異なるということを示す最適消費だ…

5Gの世界

5Gの世界では自動運転が当たり前になる。 その待つ時間に余白が生まれる。 エンタメになる。 5Gの世界では精度の高いテレビ会議が出来る。 握手も出来る。 東京にいる必要がなくなる。

プロデュースという行為

プロデュースは、未来に向かってこんなことを起こしたい、こんなことを実現したいという強い思いを持って、自分自身が動き、人も動かし、そして変化を起こして新しい未来の状況を想像するという行為である。 周囲の人から見れば、これまでの体験や事例からは…

自分を知るということ

道を踏み外さないようにするための一つの方法は、自分がいつ、どうして道に迷うかを知ることである。つまり自分自身を知ること。 自己認識はリーダーシップに必要なものですが、非常に個人的なものである。それは行動に関するものではなく、行動を起こす感情…

先の読めるクリエーターの能力

ニーチェは"本当の自分たれ"と説きました。 同じく長期的な目標を叶える力は、現状維持で手に入る短期的な見返りと相反するものである。 アイディアを形にする。それを繰り返す。その為には、生まれつきの傾向や目先の利益に打ち克たなければならない。

コンセプトとは

コンセプトとは、制作プロジェクトを始める上での出発点であり、これから先戻った時に立ち返るところである。いわば憲法のようなもの。 出来るだけ短いシャープな言葉で、企画の核となる部分を定める。

長谷川宏樹のブランディング

ブランドづくりというのは、サービスの存在意義を明確にすることだと思う。 提供するサービスの存在意義と、目指すハッピーな社会の接点を見つけることだ。 そのために、なぜブランドを立ち上げるのかを見直すことが重要。

段取りを強化する方法

コンセプトを何よりも優先する。 コンセプトをもとに、イメージを作り上げる時、具体的な手順を明らかにしていく。

塩崎秀彦の名言

CMは如何に理屈を消すかである。勿論ベースとしてのロジックがきちんと積み重なったものであることが前提。

バチェラーの名言

恋に駆け引きは必要だが、愛に駆け引きは必要ない

集合知の重要性

欧米で流行ったものをちょっとアレンジして日本に持ち込むだけで儲かった時代は過去のものとなった。 インターネットが普及して、情報がリアルタイムに入ってくる今、欧米企業と同じことをしていては差別化はできない。 独自のイノベーションを生み出すこと…

ロジカルシンキングなんてしてる暇ない

youtubeを見ているユーザーは、何かをえるためとか、これを見たら得するとか考えていない。面白そうだから、何となく楽しそうだから暇つぶしに見てみる。そういう感覚が優先される分野では、ロジックよりも直感を大切にした方が上手くいく。

ハーマンの名言

詩人をマネージャーにしなさい。詩人というのは独創的なシステム思考ができる人。彼らは自分の住む世界を観察し、その意味を読み取る義務を感じている。 それから世界の動きを読者が理解できるように表現する。意外なシステム思考である詩人たちこそ、真のデ…

VTS(visual thinking statragy)とは

VTSとは見る力を養うためのトレーニングのこと。見て、感じて、言葉にする、ことで鍛える。 具体的には 1.何が描かれているか 2.絵の中で何が起きていて、これから何が起きるか 3.どのような感情や感覚が自分の中に生まれてくるか を繰り返し考える。

ストーリー性の重要性

イノベーティブなアイディアがあり、それを元々に製品・サービスを使ったとしても、機能、デザイン、ストーリーの3つを認知させなければ世の中には受け入れられない。 時代と共に技術やデザインの差異から生まれる競争優位は、コピーという攻撃を受けたポジ…

論理的思考能力、理性的な判断力の弱み

論理的思考能力と理性的判断力の先にあるのは正解を出す技術である。他の人と同じ答えを出せる、という終着駅、つまりレッドオーシャンでしかない。 多くの人が正解に至る世界における"正解のコモディティ化"の問題がある。正解を出す力が量販店の安物に成り…

大企業病

安定期に入ってくると、官僚制や社内政治が始まる。役人みたいな管理型の人たちが支配するようになり、創業期に頑張ったような束縛を嫌い独創的な人たちへの締め付けが始まる。そういう人間は何をしでかすか分からないリスク因子とみなされて警戒され、安定…

レヴィット博士の学術誌の文章批評

君は大学生みたいな書き方をしているね。そこが問題。君はお話を語るんだよ。だから伏線とかレトリックがいるんだ。 読む人にこちらが思った通りの筋道を通らせて、結論まできたときに、その人が結論をちゃんとわかってくれて、その通りだと思ってくれるよう…

通念という言葉

私たちには真理を自分の都合のいいことに結びつける。自分の利益や幸せと1番相性の良いことを真実と考えたり、或いは仕事や生活に大変な変化を避けるために1番良いやり方を正しいことだと思ったりする。また自分の自尊心を強くくすぐってくれることが大好き…