zumafish's diary

忘れたくないこと

哲学

コービー・ブライアントの名言

自分が誇らしく思えるのは、チャンピオンに輝いたシーズンではなく、ダメだったシーズンで決して諦めなかったことだ。全力で立ち向かったからチャンピオンになれた。俺たちは正しかった。 それではマンバは去るよ

アドラーの心理学 対人関係

対人関係が苦手で理由は自分のことが好きにならない、自信がないという人がいる。それは自分のことを好きにならないと決心しているからである。自分が嫌いな自分が善としている。 それは結論、対人関係の中で嫌われ、傷付かないことを恐れているだけ。自分が…

コービーのリーダーとは?

私のような性格の者には大きなチャレンジだった。うまくいかない時は全部一人でやってしまいたくなる。ついてこないなら引きずってくだけだ。そういう性格だとリーダーはむずかしい。 リーダーは孤独なもんだ。問題ない。対立を恐れていたら目標は達成できな…

ボードリヤールのマーケティング

マーケティングにおける市場拡大や創造にとって最も重要なのは、差異の総計の最大化である。 タワマンに住む、高級車に乗るなど、お金持ち顕示欲だけでなく、敢えて田舎に住む、プリウスに乗るなどの行為もまた他者と自分は異なるということを示す最適消費だ…

逃げることの大事さ

ここはどうもヤバそうだ、と思ったらさっさと逃げることだ。 大事なのは事態を捉えるセンス、偶然に対する勘。積み上げ型の思考よりも、大胆な直感だ。 花形の自分を捨てて、自分を崩壊させず分裂させることが大事。

エラーによる進化

トカゲは砂漠で砂と同じような色になり、外敵に見つからないように進化した。しかしその砂漠色のトカゲはエラーである。 アリのエサを運ぶ正確さを試す実験がある。黙々と定められた道を辿るマジメアリ、時々道を外れてしまうマヌケアリの2種類を混ぜて実験…

反脆弱

反脆弱性とは、外乱や圧力によって、かえってパフォーマンスが高まる性質のこと。 英語でいうとアンチ・フラジール。フラジールとは圧力によってパフォーマンスが低下する性質。その逆が反脆弱性。 頑健なものが一見フラジールと対置するように見えるが、頑…

組織の反脆弱性

組織にとって常に一定のストレスをかけることは重要だ。何故かというと、そのストレスや失敗によって学習を促し、組織の創造性を高めることが出来る。

アメとムチは効果が高くはない

個人の創造性を外発的に伸ばすことは出来るのだろうか。 ドゥンカーはロウソク問題の心理的実験に明らかにしようとした。 早く解けたものには報酬を与えると条件をつけたら、通常よりも平均で3-4分遅くなってしまった。つまり報酬を予告することによって、問…

認知的不協和理論

周囲から影響を受け、考えが変わり、その結果として行動に変化が生じると信じている。人間は主体的存在であり、意識が行動を司っているという自律的人間像である。 しかし実際は社会的圧力が行動を起こし、行動を正当化、合理化するために、意識や感情を適応…

一緒にいるために一緒にいるような関係はすぐに終わる

一緒にいるために一緒にいるような関係はすぐに終わる。 この状態を心理学では共依存という。アル中患者のケアをすることで自分の価値を見出していく傾向があるという。患者が良くなる傾向がある場合、患者の治癒につながる活動を妨害することがあるという。…

自分のことを考えること

人生の失敗の原因は、大抵自分のことしか考えていないことに原因がある。 誰かが始めなければならない

レトリック

レトリックとは"人を酔わせる力、動かす能力"。 アリストテレスはリーダーこそレトリックに頼ってはいけないと言うが、真実を語るだけでは人は動かない。

人を説得する哲学的要素

論理のロゴス。 それが道徳的に正しいと思うエトス。 情熱のパトス。