zumafish's diary

忘れたくないこと

2018-01-01から1年間の記事一覧

現実世界

現実世界は、実力が正しく評価される、健全で、フェアで、気持ちのいい世界なんかじゃない。 思考の錯覚の泥沼の中で、錯覚資産という卑怯な武器で殴り合う、油断のならないジャングルである。リアルの戦いに勝ちに行くなら、そろそろ夢から覚めるべきだ。 …

武士道とは

武士道とは知識を重んじるものではない。重んずるのは行動である。 したがって知識それ自体が目的とはならず、あくまで知恵を得るための手段でなければならなかった。

ホントあたし500円貯金箱みたいな目してる人と付き合ってましたよ

ホントあたし五百円貯金箱みたいな目をした人と付き合ってましたよ

君そんな硬くて骨足りてる?

君そんな硬くて骨足りてる?

水野由紀子のチェック体制

デザインには機能デザインと装飾デザインがある。制作物の意図やトーンと合っているか、且つ読みやすいか、こういったことは機能デザインの範疇。機能デザインに関して沢山意見を持っているのがプロデューサー。

水野由紀子のクオリティにつながる交渉力

最大パフォーマンスをもって作品が生み出せる可能性を、チャレンジする前に消してしまわないことがプロデューサーの仕事です。直接やり取りを行うことで責任も伴いますが、すぐに無理と決めずに可能性を捨てないこと。 こちらの気持ちが伝われば、チャンスは…

諸葛孔明が親しまれた理由

諸葛孔明は恐れられながら、同時に親しまれた。これは部下の掌握術としては最高レベルと言って良い。

しばしば賞するは苦しむなり

将軍がやたら賞状を乱発するのは行き詰まっている証拠。逆に盛りに罰を科すのも行き詰っている印。 部下を怒鳴り散らして、あとで離反を気遣うのは自らの不明をさらけ出している。敵軍が軍師を派遣して挨拶するのは、休養を欲して時間稼ぎをしようといている…

孫子の兵法における危険

その一は、いたずらに必死になること。これでは討死を遂げるのがオチだ。 その二は、なんとか助かろうとあがくこと。これでは捕虜になるのがオチだ。 その三は、短気で怒りっぽいこと。これではみすみす敵の術中にハマる。 その四は、清廉潔白。これは相手の…

迂を持って直となす

わざと遠回りして相手を安心させ、敵よりも早く目的地に到着し、不利を有利に変えること

実を避けて虚を撃つ

相手がどんなに強大でも、必ず手薄な部分があり、つけ込む隙がある。そこを着けば主導権を握り勝利を収めることができる。

勝利する条件

①戦局を検討して彼我の優劣を把握する ②誘いをかけて、敵の出方を観察する ③作戦行動を起こさせて、地形上の急所を探る ④偵察を仕掛けて敵の陣形の強弱を判断する

主導権の確保

人を致して致されず。とは相手をこちらのペースに乗せること、つまり主導権を確保することである。さらに言えば相手の行動を不自由な状態に追い込み、こちらは行動自由な状態を確保することである。 主導権とは即ち、自分の軍隊の自由である。

半分青いの名言1

おじさんは悲しみを乗り越えたんじゃない、悲しみと一緒に生きてる。

プロデュースの問題解決

問題を起こしている原因を突き止め、それを潰す合理的問題解決ではなく、プロデュース発想の問題解決は原因が何かは一応考えるが、それにこだわらず、実現したい未来をどうやって創っていくかに強く目を向ける。現実とのギャップを埋めるアイデアを考え出す

プロデュース思考の3つの特徴

①論理的に飛躍した発想を肯定する。 ②心に湧き起こる感情や直感を重視する ③反対多数でも実行できると考える

物語の重要性

魅力的な物語は、高いモチベーションを作り出すから。 魅力的な物語は、実現するイメージを強化し、行動の迷いをなくすから。 魅力的な物語は、人を説得し、共同作業に巻き込む力があるから

プロデュースという行為

プロデュースは、未来に向かってこんなことを起こしたい、こんなことを実現したいという強い思いを持って、自分自身が動き、人も動かし、そして変化を起こして新しい未来の状況を想像するという行為である。 周囲の人から見れば、これまでの体験や事例からは…

低い自尊心は摩擦やトラブルを起こしやすい

低い自尊心の強壮剤は称賛である。心を込めて褒めることである。疲れている体は壮建になり、落ち込んでいるエネルギーは高揚し、すり減っている神経は回復し、不振に陥る事業は活況を取り戻す。

手伝って欲しいを最大化する言い方

"是非知恵を貸してください、適切なアドバイスを貰えませんか" 産業心理学によると、相手は手伝いたくないわけではなく、知力と体力の両方を働かせるよう依頼されていないので、全面的に協力することができない。人々は体力を100パーセント発揮することは心…

自尊心を傷付けずに相手を説得する方法

①相手に意見を述べさせる。→相手に話をさせて気持ちを落ち着かせる ②答える前に少し間を置く→相手の意見を聞いて考慮していることを伝える ③100パーセント勝とうとしない→それも一理あると譲歩する ④控えめな態度で主張する→私が間違っているかもしれないが…

プロデュースのスタートにはビジョンがある

ビジョンは実現したい未来のイメージである。ビジョンが魅力的で、ワクワクドキドキするものであればあるほど、人々の共感は高まる。 だから魅力的なビジョンは実現しやすい。

自尊心

人間の最も強い衝動は自己保存であり、それには自尊心を守ることも含まれる。わたしたちは自分の自尊心を守るために、どんな考え方をうけ入れるか慎重になる。 だから相手から考え方を押し付けられた時、強く反発する。

議論に勝つための方法:冷静に事実を伝える

イェール大学は学生に3つのグループに分け、歯の衛生管理に関する15分の講義を行った。 1.危険性を指摘して、強力に指導した 2.危険性を指摘しながら、実例に基づいて指導を行った 3.危険性にはあまり触れず、必要な情報だけを提供する冷静な指導を行った 3…

相手にイエスと言わせるコツ

相手にイエスと合わせるコツは、雰囲気をポジティブにすることである。 イエスと言いたくなる質問の仕方にする。"この色好きですか?"ではなく、"この色美しいですよね?"。 他、質問をしながらうなづく。 そして他人の悪口を言わない

相手を向上させる唯一の方法

相手は人間の修正に関する基本原理に従い、自分に与えられた役割を果たそうとするから、あなたに非難されると、相手はあなたが失望していることを察知し、あなたの低い評価を反映した行動を取るのである。 チャーチルは、"相手に美徳を身につけさせる最高の…

熱意は伝染する

相手に示して欲しい態度と行動を取る。店員が退屈そうな釣具屋で買うと、そのものにも興味が湧かない。しかし、店員に熱意があるとその商品により興味を持つ。熱意の魅力に取り憑かれているひとには、熱意でほだすことができる。 自分が熱意を持つまで相手に…

相手の怒りを鎮める方法

一触即発の状況に置かれたら、意識的に声の調子を下げよう。そうすれば相手の声の調子を下げることができる。相手は声の調子を下げている限り、感情的になりようがない。

相手の間違いを指摘するのは必ずしも得策ではない

他人の間違いを指摘する時、 大抵問題を解決したいからではなく、相手を批判して自分の重要感を高めたいからである。 相手の間違いを指摘する前に、相手が正しいかどうかは大きな意味を持つだろうと自問すべき。 相手が地球と太陽の距離は1000万キロメートル…

人間関係が大事というのを示すデータ

失業者4000人の実態を調べたところ、仕事ができないから失業したのは1割、人間関係が原因というのは9割であった