zumafish's diary

忘れたくないこと

脳は信じる方が気持ちいい

人間の脳は信じる方が気持ちいいようにできている。

これは集団を形成、維持する機能の一つとして働いている。人間の脳は自分で判断することが負担で、それを苦痛に感じるという特徴を持っている。これを認知負荷という。

また認知的不協和という現象もある。これは自身の中に矛盾する認知を抱えて不快感を覚えると、それを解消しようと都合のいい理屈を考えを作り出す傾向がある。間違ってると言われた時の自分は正しいという理屈を生み出し、間違いを認めずに済むようにしようとする。