zumafish's diary

忘れたくないこと

ネットにおけるネタの扱いの変化

ソーシャルメディア普及後、ユーザーにとって、コンテンツは"純粋にその内容を楽しみ、1人で咀嚼し受容するもの"ではなくなり"誰かと同じ時を共有するネタ"として消費されるようになった。
従ってコンテンツをプランニングする際、ユーザーが1人でそのコンテンツに向き合って受容してくれる場面を想像して企画するのではなく、そのコンテンツがネタとしてどのように会話に上がって行くか、社会のシグナルとしてどのように機能するか、コンテンツに何のタグが付いていくか、それらを考える必要がある。