zumafish's diary

忘れたくないこと

周囲の力を借りる

創作の過程は大変な労力を費やすものですが、そこにはナルシズムが伴う。アイディアに陶酔し、確信を持つと同時にこれを守ろうとする。

アイディアを説明することに時間を割かず、批判を受け付けなくなると、そのアイディアは孤立したまま行き場を失う。

自分の殻に閉じこもれば、他社のニーズに合わせる能力、アイディアに欠かせない周囲の認知を失うことになる。

アイディアをコミュニティと共有すれば、フィードバックや支援を得ることができる。最初は脅威に見えたライバルも、相手を励ますことで自分を切磋琢磨することにつながる。

アイディアの中身を磨き、実現に責任を持ち、前進向上するための人脈をきづき、必要な資源やここなら支えを得て、口コミを広げて支援や関心を集めるためには、コミュニティの力が欠かせない。

アイディアを共有することは実現の原動力となるコミュニティを作る第一歩なのです。