zumafish's diary

忘れたくないこと

鋤田正義

鋤田正義のフレームの原点

列車の窓のフレームがあると、集中力が働き、物を見る神経が鋭敏になっていく。喫茶店の窓枠も賑やかなところの人の流れが好きだ。 学生時代の化粧品屋の店番で、その風景を"見る"という体験が自分の中で大きい。

鋤田正義の思う"時"

この世に生を受けた瞬間から今日まで、時と共に過ごしてきました。そして高校時代にカメラを買ってもらい、もう一つの"時"があることを知りました。それも"永遠の時"です。これこそが写真の力だなと思いました。 残り少ない時の中で、あとどれくらいの"永遠…

鋤田正義

鋤田はいつも静かに考えている。鋭い観察眼で素晴らしい表現をする。どんな小さなことも見逃さない。地に足が付いている。特徴をつかみ、表現する。そしてその表現が詩人。 鋤田はカメラを持たない感じがする。レンズを突きつけられるとピリピリするが、鋤田…

ミーハーであること

鋤田さんはミーハーって軽い聞こえ方するかもしれないけど、貪欲であり少年のような心を好奇心を持ち続けるっていうよりは、どんどん大きくなってきてる気がする。 だから昔は凄かったねっていう鋤田さんじゃなくて、今鋤田さんが何をとらえるかに興味がある…