zumafish's diary

忘れたくないこと

新し物好きの価値

大人数の人間は驚く自分自身の評価基準を持ち合わせていない。周りの人間が購入したり、使用したりするのを横目に、反応を確かめながら徐々に購買意欲を高めていく。誰かが先頭を切って購入しなければ、どのような新商品も販売のきっかけがつかめないはずだ。
幸いにして世の中には、他人がまだ持っていないから欲しいという、本の一握りの新しものが好きという人間が存在する。