zumafish's diary

忘れたくないこと

コービー・ブライアントの努力と偉大さ2

フィル・ジャクソンの側近、チップ・シェーファーはコービーについてこう語る。

"夜明け前には彼のワークアウトを行なっていた。今の時代に、彼ほど自己鍛錬できるNBA選手を見つけることは難しいだろう。

50%でもやってくれればという願いで食事、筋力強化、コンディショニングわ回復で構成された最適なプログラムを作っていた。このプログラムを100%達成できる選手は1人もいなかったが、シーズン中、オフシーズンのどちらでも最も近づいたのはコービーが唯一の選手だった。

 

すごかったよ。試合が終わって次の都市に飛ぶだろう?到着する頃には朝3時なのに、彼はストレッチをやりたがる。スイッチがオフに出来ないからただ寝るっていうことをしないんだ。

他のチームメイトが眠る中、彼はプレーしたばかりのビデオを見ながら自分とチームメイトのパフォーマンスを確認し、その後で次の対戦相手のスカウティングビデオを見ていた。これほど熱心な選手は他にはいない。彼は最も献身的で熱心な選手だ。

 

ジョーダンもコービーと同じひたむきさは持っていたが、コービーの比ではなかった。ジョーダンが数試合続けて調子が悪いと、朝練習施設から彼がシュートを打っている音が聞こえた。ジョーダンは必要な時に余分な練習をした。しかしコービーは常にそうだった。一番のバスケットボール選手になるための献身性は、比類ないものだった。"